2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
特に、リンゴの果樹においては、摘果や収穫調整、出荷に労働時間の多くが集中することから、農作業のピーク時における労働力の確保も大きな課題であると認識をいたしております。
特に、リンゴの果樹においては、摘果や収穫調整、出荷に労働時間の多くが集中することから、農作業のピーク時における労働力の確保も大きな課題であると認識をいたしております。
将来、この五年物が収穫する間、どのような伐採、収穫調整をしていくか、非常に気になるところでありますが、現在の若齢林が伐採期に達したとしても、これは全体見るというと、十分な木材の蓄積にはなっていかないような感じがするんですね、データ見ている間。したがって、今の伐期を超えて、将来、今の若齢林五年木が伐採期に入るまで安定供給に非常に不安定要因が入ってきやしないのか。
国の施策といたしましては、いろいろな補助事業等を通じまして機械化体系の確立であるとか、あるいはそういう軽作業化、省力化のための施設の助成であるとか、あるいは農家の負担の大きい育苗、収穫作業につきましてこれを農協等が代行する体制の整備でありますとか、さらには軽量野菜や収穫調整の省力化の可能な業務用、加工用の野菜を導入するというような、産地のつくります野菜の種類の転換等、そういうことも進めていかなければならぬと
第二に機械や施設の関係についても、原種、原原種でございますので、品種がいわばまじってしまったり、あるいは傷になる種、傷種子が発生しないよう専用の栽培、収穫、調整、貯蔵、こういうような関係に必要な機械施設を有すること、こういうようなことでございます。
一方、飼料作物につきましては、決して労働自体をべっ視するつもりはございませんが、労働の質として見た場合、作付、収穫、調整、乾燥等の作業でございまして、これは生きた家畜を相手とするいろいろ複雑な労働とは労働の質において異なるというふうに理解いたしておるわけでございます。
それからまた、栽培技術の開発あるいは収穫調整技術の開発、そういった研究につきましては、いろんな形でプロジェクト研究を組んでおりまして、これも現在進行しているところでございます。
○高原説明員 ただいま先生からお話のございましたように、八月の豪雨あるいは十五号台風等で牧草類の浸冠水あるいは倒伏等による被害が生じておるところでございまして、こういう状況から、お話にございました越冬用の粗飼料の確保という点につきまして、畜産というサイドから、一つはやはり生育中の飼料作物の効率的な収穫調整あるいは収穫した飼料の有効利用、つまり収穫時期、天候等によりまして乾燥、サイレージ等に的確に利用
その機械といたしましては、動力耕うん機その他の耕うん整地用機械でありますとか、栽培管理用の機械でありますとか、収穫調整用の機械でありますとか、そういったものを取り上げておりまして、そういったものに使います軽油につきましては非課税になっておるのでございます。
それから第二条におきましては、従来は、耕転整地、肥培管理、それから家畜家禽の飼養管理等が書いてございましたが、最近の実態から見まして、耕転整地のみならず、播種だとかあるいは収穫、調整加工といった一連の作業につきまして、さらに規定を整備して参ったわけでございます。
農業機械化のためには耕耘整地の機械化、或いは収穫調整の機械化等多岐に亘ります。而もこれらのすべてがそれぞれ極めて重要な意義を持つておるのでありまして、その対策に前後を付けることは許されないものと思うのであります。